友の会について

「新潟県立美術館友の会」は近代美術館(長岡市)と万代島美術館(新潟市)の共通の友の
会です。美術館でのボランティア活動、友の会文化祭、美術鑑賞旅行、アートカフェな
ど、年間を通じて活動しています。楽しみながら学び、交流し、協働し、私たちの美
術館を応援するファンクラブでもあります。会員の皆さんには美術館の情報を、
会誌やメールでいち早くお届けします。一緒に美術を楽しみませんか。

ごあいさつ

新潟県立美術館
友の会・会長
丸山 結香

お陰様で、私たち友の会は20周年を迎えることができました。

これも会員の皆様、近代美術館、万代島美術館の館長様や館員の皆様のご協力のお蔭です。厚く御礼を申し上げます。

友の会の20周年を考えた時、老舗という言葉が頭に浮かびました。

もともとは100年近く続く企業や商売を「老舗」と呼びますが、最近では、経営環境の厳しい中で30年続けば立派な老舗だそうです。

老舗になる条件は2つ、変化と不変です。取り巻く環境の変化を感じ、それに自らの形や、やり方を変化させ順応し続ける。しかし、「軸」は変えてはいけない。(軸というのは、経営理念や社是などです。)軸がころころ変われば、車のタイヤと同じで持続して走り続けることはできなくなります。

私たち友の会の軸は、「美術館のファンクラブ」であることであり、楽しみながら学び、交流、協働で、私たちの美術館に活力を与え、応援することです。この軸を大切に守りながら、館と車の両輪であり続けなければなりません。



新潟県立近代
美術館 館長
木村 哲郎

新潟県立近代美術館は今年7月、開館25周年を迎えます。友の会会員の皆さんや美術を愛するファンの皆さんに支えられて、ようやくここまで歩んで来ることができました。心から感謝申し上げます。

開館当初から、美術品の収集に当たっては県出身および本県にゆかりの深い作家の作品収集に取り組んできました。スタート時の収蔵品4千点から現在は6千点余に増え、内容・ボリュームともに国内屈指の美術館となりました。近代美術館ではこうした名作・名品を鑑賞していてだけるよう、常設のコレクション展を開いています。企画展を開催してない時でも鑑賞できます。お天気のいいお休みの日などには、ぜひ足をお運びください。

近代美術館・万代島美術館にとって応援団である「友の会」の会員数も千人を超え、温かく両館を見守っていただいています。毎年秋になると「美術館ツアー」を開催します。県内の美術館・博物館や隣県の美術館などを訪れ、地元のグルメを楽しみながら「アートな1日」を満喫します。今年は十日町・妻有地区の「大地の芸術祭」ツアーを検討しています。ぜひ仲間に加わってください。