BKT諏訪に行ってきました
BKT諏訪に行ってきました〜
10月14日(日)に友の会の皆さんで諏訪湖畔の美術館を訪ねてきました。当日は、途中空模様が怪しくなりましたが、徐々にお天気になり、紅葉も始まっていて、快適な旅行でした。
最初に訪れたハーモ美術館は、館内に入るとサルヴァドール・ダリの『時のプロフィール』が迎え入れてくれ、いきなり圧倒されてしまいました。
学芸員の森全康(もりたけやす)さんがとても親切に、そして楽しく説明してくださり感激しました。
なんといってもこの美術館の特徴は「素朴派」。こんなにまとめて素朴派の絵を見たのは初めてです。
中でもアンリ・ルソーの作品は国内では最多の9作品を所蔵しており、それが比較的小さな部屋の4面に展示されていていました。中央に立てば、一周ぐるっとアンリ・ルソー作品、ぜいたくな部屋です。
午後からは北澤美術館。こちらは展示室に入ると正面にはエミール・ガレの『ひとよ茸ランプ』、結構大きくてびっくり。
学芸員の方の熱のこもった解説を伺いながらの鑑賞。エミール・ガレ、ドーム兄弟、ルネ・ラリック、その点数の多さにはびっくりです。
諏訪はちょっと遠いかなと思ったのですが、道路の混雑もなく、快適にいってまいりました。
皆さんお疲れ様でした。
また、次回お会いしましょう。