アートをもっと身近に、もっと楽しみませんか。コーヒーを飲みながら専門家から気軽にアートのお話を聞き、また質問する楽しいカフェです。
第 19 回 アートカフェ
渡り鳥のように絵が描けたなら
-小川洋子『ことり』を手がかりに、絵を描くことを考える-
さかい ともみ 先生 画家/長岡造形大学職員
油絵と聞くと、みなさんはどんな印象をお持ちでしょうか。「水彩みたい」とよく言われる私の作品は、実は油絵具で描いています。長岡でつくられる小国和紙を使った支持体や、作品との関わり方そのものが、この表現を生み出しています。アートカフェでは、制作の技法や考え方をお話ししながら、小川洋子さんの小説『ことり』 も手がかりに、絵を「描くこと」について考えてみたいと思います。
2025年12月13日(土)午後2時~3時30分
会 場:ミライエハウス(米百俵プレイス ミライエ長岡 互尊文庫内 3F)
参加費: 500 円 (飲み物付き、下記からお選びください)
定 員:30名
申込締切:2025年12月5日(金)但し、定員になり次第締め切りとなります。
申込方法:①お名前、②会員 or 一般、③電話番号、④メールアドレス、⑤希望飲み物、を記載の上、googleフォーム、メール(tomo@kenbitomo.org)、FAX(0258-28-4115)または電話(0258-28-4419、(火)(日)の10:00~15:00)でお申し込みください。
飲み物:ホットコーヒー、玄米野菜茶、玄米野菜ほうじ茶 から選択。
会員外の方も参加可能ですのでお友達をお誘いください。
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第 18 回 アートカフェ
キャラクター文化の源流 高畠華宵と大正ロマン
新潟大学人文学部 教授 石田美紀 先生
日本だけでなく世界中で親しまれ、愛されているアニメやマンガ。その魅力のひとつは間違いなく多彩なキャラクターにあります。描かれるキャラクターの身体は、現実の人間身体とは異なる仕組みを持っています。大正期から活躍した高畠華宵(1888〜1966)は、描かれた身体の仕組みを巧みに使いながら少年と少女をデザインし、瞬く間に人々の気持ちを掴みました。華宵のキャラクターは、昭和3年の流行歌『銀座行進曲』(作詞:正岡容)で「華宵好みの君もゆく」と歌われたとおり、モダンで自由な文化のアイコンとして社会に流通しました。今回は、高畠華宵の仕事を紹介しながら、私たちがキャラクターと培ってきた豊かな関係についてお話しいたします。
2025年10月4日(土)午後1時30分~3時
会場:ジュンク堂書店新潟店 地下1階 Café Space Waiz プラチカ(新潟市)
参加費:会員・学生 500 円、会員外 1,000 円 (飲み物付き、下記からお選びください)
定員:20名
申込締切:2025年9月27日(土)但し、定員になり次第締め切りとなります。
申込方法:①お名前、②会員 or 一般、③電話番号、④メールアドレス、⑤希望飲み物、を記載の上、googleフォーム、メール(tomo@kenbitomo.org)、FAX(0258-28-4115)または電話(0258-28-4419、(火)(日)の10:00~15:00)でお申し込みください。
飲み物:ホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、オレンジジュースから選択。
会員外の方も参加可能ですのでお友達をお誘いください。
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アートをもっと身近に,もっと楽しみませんか。コーヒーを飲みながら専門家から気軽にアートのお話を聞き,また質問する楽しいカフェです。(今回は、飲み物はありません)
第17回 アートカフェ in 造形大「県立美術館よもやま話─学芸員と美術館の舞台裏─」
新潟県立近代美術館専門学芸員 池田 珠緒 氏
今年度、20年ぶりに県立近代美術館(キンビ)へ戻って参りました。学校への出前授業や、コレクション展を見に来た小学生との対話型鑑賞など、不慣れな業務もありますが、新鮮な気持ちで毎日を過ごしています。そこで、久々のキンビで感じること、また、昨年度まで長年勤務した県立万代島美術館(バンビ)を外から見て思うこと…などなどを、そこそこ長く県立美術館に勤務している一学芸員の視点からお話ししてみたいと思います。いつも両館を見守ってくださる友の会の皆さまに、ふだんの学芸員の姿と美術館業務の裏側をお楽しみいただけるような内容にいたします。
2025年2月9日(日)午後1時半~2時半
その後1時間程度のギャラリーツアー
当日開催中の卒業・修了研究展の会場を学生さんが案内してくれます!
会 場:長岡造形大学 103講義室
参加費:無料 (今回は、飲み物はありません。)
定 員:40名
申込締切:2025年2月4日(火)但し、定員になり次第締め切りとなります。
申込方法:①参加者のお名前、②会員or一般、③連絡先電話番号を記載の上で、メール(tomo@kenbitomo.org)、または電話(0258-28-4419)、またはFAX(0258-28-4115)でお申し込みください。
主催:新潟県立美術館 友の会(0258-28-4419)
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第十六回 アートカフェ
「あるく みる とかしてながす」
新潟大学人文社会科学系教育学系列 准教授 三村友子 先生
アルミニウムやブロンズなどの金属を高温で溶かして型に流し込み形を作る、鋳金という技法で作品制作をしています。引っ越したり旅をしたりする中で、様々な景色に立ち、考え、感じ取ったことから発想した作品について、金属という素材や、鋳金という技法の特性と絡めながらお話ししていきます。
2024年11月30日(土)午後2時~3時30分
会場:ミライエハウス(米百俵プレイス ミライエ長岡 互尊文庫内 3F)
参加費:500円 (飲み物付き、下記からお選びください)
定員:30名
申込締切:2024年11月22日(金)但し、定員になり次第締め切りとなります。
申込方法:①お名前、②会員or一般、③電話番号、④メールアドレス、⑤希望飲み物、を記載の上、googleフォーム、メール(tomo@kenbitomo.org)、FAX(0258-28-4115)または電話(0258-28-4419、(火)(日)の10:00~15:00)でお申し込みください。
飲み物:ホットコーヒー、玄米野菜茶、玄米野菜ほうじ茶から選択。
会員外の方も参加可能ですのでお友達をお誘いください。
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第十五回 アートカフェ
県内のテキスタイル ー栃尾紬を中心にー
長岡造形大学デザイン学科教授 菊池 加代子 先生
新潟県は染織産業のとても盛んなところです。重要無形文化財の越後上布・小千谷縮は有名ですが、ニット、先染め織物の服地、制服やユニフォーム、十日町友禅、五泉の白生地など各地に色々なテキスタイルがあります。県内のテキスタイルを再確認し、私の研究テーマである「手織りによる栃尾紬再現研究」についてご紹介を致します。栃尾紬は、養蚕から糸作り・染色・織り・仕立てまで家内で制作されていました。貴重な着物や端切れをご覧頂きながらお話し致します。
2024年11月16日(土)午後2時~3時30分
会場:ジュンク堂書店新潟店 地下 1 階 Café Space Waizプラチカ(新潟市)
参加費:会員・学生500円、会員外1,000円 (飲み物付き、下記からお選びください)
定員:20名
申込締切:2024年11月8日(金)但し、定員になり次第締め切りとなります。
申込方法:①お名前、②会員or一般、③電話番号、④メールアドレス、⑤希望飲み物、を記載の上、googleフォーム、メール(tomo@kenbitomo.org)、FAX(0258-28-4115)、または電話(0258-28-4419、(火)(日)の10:00~15:00)でお申し込みください。
飲み物:ホット・アイスコーヒー、ホット・アイスティー、オレンジジュースから選択。
会員外の方も参加可能ですのでお友達をお誘いください。
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