投稿者: admin@kenbitomo

友の会からのお知らせや、募集告知、活動内容の報告などを発信していきます。

第11回アートカフェ in 造形大 開催のお知らせ

アートをもっと身近に、もっと楽しもうというテーマを掲げて開催している『アートカフェ』の開催が決まりました。
11回目を迎える今回のテーマは

「なにを考えてつくっているの?─鍛金の技法と素材から─」

です。講師を務めるのは長岡造形大学、美術・工芸学科の助教、藪内公美先生です。
「作家がどのようなことを考えて作品を作り続けているのかという進化の過程」をお話いただけるそうです。楽しみですね!

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■日時:2023年2月11日(土)午後2〜3時(その後、ギャラリーツアー1時間程度)
■会場:長岡造形大学 大講義室
■参加費:無料
※コロナ感染拡大防止のため、今回は飲み物の提供はありません
■定員:30名

■申込締切:2023 年2 月3 日(金)※定員になり次第締め切り
■申込方法:
①参加者のお名前、②会員or 一般、③連絡先電話番号を記載の上
メール(tomo@kenbitomo.org)
電話(0258-28-4419)/FAX(0258-28-4115)
のいずれかでお申し込みください。

第25回友の会作品展 開催(終了しました)

2022年度の友の会作品展が、県立近代美術館2階ギャラリーで始まりました。
今回も絵画、写真、切り絵、陶芸、インテリア雑貨など幅広い作品が展示されています。

今回は先頃開催された「三沢厚彦展」にちなんで、長岡造形大生による彫刻作品も同時展示されています。

週末の2日間は、お正月の切り絵ワークショップも開催予定です。特に時間は設けず来場者から希望があれば随時受け付けるそうです。

ぜひ足をお運びください!

■第25回友の会作品展
県立近代美術館 2階ギャラリーにて
2022年11月8日(月)〜13日(日)
9:00~17:00(最終日は15:00)

万美直行バスが運行されました

10月8日土曜日、三連休の初日に「新潟県立近代美術館(長岡)から万代島美術館(新潟)までの直行バスツアー」が行われました。
当日は気持ちのよい秋晴れ!造形大生も合わせて、およそ30名の参加がありました。

造形大で出発を待つバス

今回のスケジュールは、長岡からバスで新潟市に向かい万代島美術館でロビーで学芸員の説明を受けた後「庵野秀明展」を鑑賞、その後長岡に戻り、近代美術館で「コレクション展についての作品解説会」、そこで解散して、各自コレクション展および「ダリ版画展」観覧という流れです。

万代島美術館のロビーで解説を受ける

参加者は「庵野秀明展」を観て「エヴァが好きなのでうれしかった」「期待以上だった」と声を弾ませていました。
またコレクション展では、生誕百周年の富岡惣一郎の作品と、開幕したばかりの企画展「ダリ版画展」にちなんだシュルレアリズムの作品の解説が行われました。

近美コレクション展の富岡惣一郎コーナー

解説を受けた後に、参加者の人たちがその作品を興味深そうに注目しているのが印象に残りました。

近美コレクション展のシュルレアリズムコーナー

「バスツアーは自分で車を運転せずに新潟までいけるのがうれしい」という意見もあり、次回も参加したいと語っていました。

万美直行バスのご案内(終了しました)

新潟県立美術館友の会では万代島美術館で開催予定の「庵野秀明展」に合わせて近代美術館(長岡)から万代島美術館(新潟)までの直行バスツアーを計画いたしました。帰りには近代美術館のコレクション展の解説をしていただけるというお得なツアーです。学生の皆さんや自家用車の利用が不自由な方にぜひ利用していただきたいと思います。お誘いあわせの上お申込みください。

特典1 万美では学芸員の方に展覧会の説明をしていただきます。
特典2 近美では学芸員の方による作品解説会を行います。

実施日・行程: 2022年10月8日(土)

9:00 近美 出発
9:15 長岡造形大 出発
10:30 万美 到着〜「庵野秀明展」観覧(説明付き)〜各自昼食
12:30 万美 出発
14:00 近美 到着〜コレクション展についての作品解説会
14:30 一旦解散〜各自 コレクション展および「ダリ版画展」観覧

募集人数と参加費:

●学生会員以外 15名程度募集 参加費2,000円
●学生会員 25名程度募集 参加費無料
※参加費には観覧料および食事代は含まれていません。
☆万美での観覧および近美で「ダリ版画展」を観覧するときは、友の会より発行した会員モニター鑑賞券が使用できます。会員モニター鑑賞券を使わない場合は、友の会会員証(あるいは学生証)を提示することにより団体割引料金で入館できます。
☆近美では友の会会員証(あるいは学生証)の提示によりコレクション展の観覧ができます。
☆定員になり次第締め切らせていただきます。

申込方法:

①お名前、②会員番号、③連絡先電話番号、を記載の上、メール(tomo@kenbitomo.org)、電話(0258-28-4419)またはFAX(0258-28-4115)でお申込みください。

申込締切:

2022年9月22日(木)定員になり次第締切

問合せ先:

新潟県立美術館友の会(近代美術館内)、上記メール、電話、FAX

案内PDFはこちら

大地の芸術祭説明会を開催しました

7月2日(土)午前10時から、新潟県立近代美術館講堂+オンラインにて、大地の芸術祭2022の説明会が行われました。
進行役は上松副会長、講師として迎えたのはNPO法人越後妻有里山協働開発機構の事務局長、原蜜(はらみつ)氏です。

県立近代美術館の講堂とオンラインで開催

まずは丸山会長から参加者のみなさまにご挨拶。
続いて原さんから大地の芸術祭の成り立ちや、越後妻有地域にどのような波及効果があったのかなどの概略説明がありました。さらに大地の芸術祭に込められた10の思想を、それぞれの思いと合致した作品を紹介しながら解説。芸術祭について、しっかりと理解することができました。
その後、今回の新作について駆け足で紹介。参加作家とその作品が表示されました。
なかでも「今回の目玉のひとつ」として紹介されていたのが、昨年亡くなったボルタンスキーの『森の精』。こちらは7月30日から公開となります。

スクリーンに映し出された画面

最後のQ&Aのコーナーでは、次回開催について(2年後の2024年を予定しているそうです!)や、「多くの来場者が来るのは素晴らしいが、果たして現地で受け入れ可能なキャパはどの程度か」「親しまれてきた越後妻有里山現代美術館「キナーレ」をなぜ「MonETモネ」に変えたのか」など、鋭い質問もいくつか飛び出しました。
皆さまぜひ「大地の芸術祭2022」にお出かけください!

「大地の芸術祭2022」
2022年4月29日〜11月13日(火・水は休み)
早期割料金 ※7/29まで販売
一般3,500円/大学・高校・専門2,500円/中学生以下無料
通常料金
一般4,500円/大学・高校・専門3,500円/中学生以下無料