1年延期して、本年度開催されている大地の芸術祭越後妻有2022、本来ならバスを手配して友の会の皆さんで鑑賞ツアーを実施するところですが、いまだ新型コロナウイルス禍にあってそれが難しい状況にあります。そこで、友の会会員向けの説明会を開催することにいたしました。
近美の講堂に集まっていただいて参加することもできますし、オンライン(Zoom)でご自宅からの参加も可能です。講師には今回新たに加わった作品を中心に紹介していただく予定です。
友の会会員向け 大地の芸術祭2022 説明会
近美講堂会場 & オンライン
講師:NPO法人越後妻有里山協働開発機構
事務局長 原 蜜 氏
■日時:2022年7月2日(土)午前10時〜11時30分
■形式:Zoomによるオンライン説明会(近美講堂会場 and オンライン)
■参加費:無料
■申込方法:下記内容を電話かメール(tomo@kenbitomo.org)でお申し込みください。
①参加者のお名前
②会員or一般
③参加方法の別:近美講堂会場 or オンライン(メールアドレス記載)
オンラインにお申込みいただいた方には参加用のURLをメールでお知らせします。
■申込締切:2022年6月27日(月)
■主催:新潟県立美術館 友の会(0258-28-4419)
(友の会事務局担当者は、毎週火曜・日曜の9:00〜16:00 に在席しています)
近代美術館で開催中の「平等院鳳凰堂と浄土院」にあわせ、平等院の国宝《雲中供養菩薩像》をかたど った 切り絵を制作するワークショップを開催します。
■日時:6月4日(土) 14:00~15:30
※「平等院鳳凰堂と浄土院」は6月5日(日)までの開催です。
※6月4日(土)~5日(日)には美術館近くの千秋が原ふるさとの森で「長岡クラフトフェア」が開催中です。
■場所:新潟県立近代美術館 講座室
■講師:山本正明 (新潟県立美術館友の会副会長)
■対象:小学生~一般(カッターで安全に紙を切ることができる方)
※友の会会員でなくても参加できます。
■参加費:無料
切り紙の用紙やカッター、ステープラーなど、必要な材料・道具は友の会および美術館で用意します。
■定員:8名(定員に達し次第、締め切ります)
■申込方法:美術館友の会事務局宛にお電話(0258-28-4419、火・日曜のみ、9:00-16:00)あるいはFAX(0258-28-4115)にてお申し込みください。お申し込み時には、お名前、年齢、電話番号をお知らせください。
■主催:新潟県立美術館友の会
■共催:新潟県立近代美術館
※コロナ禍に配慮し、講師はマスクを着用し、間隔を保って実施します。
※当日はマスク着用の上、新潟県立近代美術館HPの「新型コロナウイルス感染症対策について」を御覧になってからお越しください。
第24回となる2021年度の友の会作品展が、本日11月23日より県立近代美術館2階ギャラリーにて始まりました!昨年は新型コロナウイルス感染症のためWeb開催でしたが、今年は美術館に戻ってきました。
今回は油絵、水彩、切り絵、工芸、写真、鉛筆画などなど幅広いジャンルから41作品が揃いました。また「大正の広重」と呼ばれた絵師・吉田初三郎が描いた「長岡花火」などの原画3点が、友の会会員の樋口栄治さんのご厚意により展示されています。
ワークショップも随時開催していますので、この機会にぜひ足をお運びくださいませ!
■友の会 第24回作品展
県立近代美術館 2階ギャラリーにて
2021年11月23日(火・祝)〜11月28日(日)
9:00〜17:00(最終日は15:00)
アートをもっと身近に,もっと楽しみませんか。
コーヒーを飲みながら専門家の方から気軽にアートのお話を聞き,また質問する楽しいカフェです。
第10回 アートカフェ オンライン「鍛金(たんきん)って?」大学教育の現場から
長岡造形大学 学長 副理事長 馬場 省吾 先生
金属を叩くことによって器物を成型する工芸技法「鍛金(たんきん)」は、新潟 燕地域の伝統産業の「鎚起(ついき)銅器」と共に古くから伝承されてきた金属加工技法です。聞いた事は有るがよく分からない・と疑問の方が多いと思います。一枚の金属板から造り出すための道具と技術、器物のみならず造形表現の作品まで、様々な形態へのプロセスを、画像を用いて‶かたち〟が生まれるまでを解説します。併せて作品制作の基盤となる大学造形教育の一端もご説明します。
2021年10月9日(土)午後2時~3時
形式:Zoom によるオンライン開催
参加費:無料
申込方法:①参加者のお名前、②会員or 一般、③メールアドレスを記載の上で、メール(tomo@kenbitomo.org)でお申し込みください。お申込みいただいた方には参加用のURL をメールでお知らせします。
申込締切:2021 年10 月7 日(木)
*参加(視聴)にはタブレット端末、スマホ、パソコンなどが必要です。各自ご用意ください。
主催:新潟県立美術館 友の会(0258-28-4419)
アートをもっと身近に,もっと楽しみませんか.
コーヒーを飲みながら専門家の方から気軽にアートのお話を聞き,また質問する楽しいカフェです.
今回は初のオンライン開催。コロナ禍のいま、大勢集まることは叶いませんが、お家でコーヒーを飲みながら参加してください。
第9回 アートカフェ オンライン「水島爾保布の人魚たち」
新潟県立万代島美術館 館長・業務課長 桐原 浩 氏
新潟とも所縁の深い画家水島爾保布(みずしま・におう1884-1958)。彼が文豪谷崎潤一郎の短編小説に挿絵を添え、大正8年に春陽堂から刊行された挿画本『人魚の嘆き 魔術師』は有名です。細かい線描と大胆な省略、白黒の面の対照など、爾保布の挿画の特徴が遺憾なく発揮され、そこに掲載された人魚の描写の数々は、彼の挿画を代表するものと言っても間違いではないでしょう。実は、この挿画本の前後で、爾保布は魅力的な人魚のイメージを幾つか描いています。そうした爾保布描くところの人魚の図像をご紹介します。
2021年8月1日(日)午後3時~4時
形 式:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
申込方法:①参加者のお名前、②会員or一般、③メールアドレスを記載の上で、メール(tomo@kenbitomo.org)でお申し込みください。お申込みいただいた方には参加用のURLをメールでお知らせします。
申込締切:2021年7月30日(金)
*参加(視聴)にはタブレット端末、スマホ、パソコンなどが必要です。各自ご用意ください。
主催:新潟県立美術館 友の会(0258-28-4419)