新潟県立美術館友の会では万代島美術館で開催予定の「庵野秀明展」に合わせて近代美術館(長岡)から万代島美術館(新潟)までの直行バスツアーを計画いたしました。帰りには近代美術館のコレクション展の解説をしていただけるというお得なツアーです。学生の皆さんや自家用車の利用が不自由な方にぜひ利用していただきたいと思います。お誘いあわせの上お申込みください。
特典1 万美では学芸員の方に展覧会の説明をしていただきます。
特典2 近美では学芸員の方による作品解説会を行います。
実施日・行程: 2022年10月8日(土)
9:00 近美 出発
9:15 長岡造形大 出発
10:30 万美 到着〜「庵野秀明展」観覧(説明付き)〜各自昼食
12:30 万美 出発
14:00 近美 到着〜コレクション展についての作品解説会
14:30 一旦解散〜各自 コレクション展および「ダリ版画展」観覧
募集人数と参加費:
●学生会員以外 15名程度募集 参加費2,000円
●学生会員 25名程度募集 参加費無料
※参加費には観覧料および食事代は含まれていません。
☆万美での観覧および近美で「ダリ版画展」を観覧するときは、友の会より発行した会員モニター鑑賞券が使用できます。会員モニター鑑賞券を使わない場合は、友の会会員証(あるいは学生証)を提示することにより団体割引料金で入館できます。
☆近美では友の会会員証(あるいは学生証)の提示によりコレクション展の観覧ができます。
☆定員になり次第締め切らせていただきます。
申込方法:
①お名前、②会員番号、③連絡先電話番号、を記載の上、メール(tomo@kenbitomo.org)、電話(0258-28-4419)またはFAX(0258-28-4115)でお申込みください。
申込締切:
2022年9月22日(木)定員になり次第締切
問合せ先:
新潟県立美術館友の会(近代美術館内)、上記メール、電話、FAX
案内PDFはこちら
7月2日(土)午前10時から、新潟県立近代美術館講堂+オンラインにて、大地の芸術祭2022の説明会が行われました。
進行役は上松副会長、講師として迎えたのはNPO法人越後妻有里山協働開発機構の事務局長、原蜜(はらみつ)氏です。
県立近代美術館の講堂とオンラインで開催
まずは丸山会長から参加者のみなさまにご挨拶。
続いて原さんから大地の芸術祭の成り立ちや、越後妻有地域にどのような波及効果があったのかなどの概略説明がありました。さらに大地の芸術祭に込められた10の思想を、それぞれの思いと合致した作品を紹介しながら解説。芸術祭について、しっかりと理解することができました。
その後、今回の新作について駆け足で紹介。参加作家とその作品が表示されました。
なかでも「今回の目玉のひとつ」として紹介されていたのが、昨年亡くなったボルタンスキーの『森の精』。こちらは7月30日から公開となります。
スクリーンに映し出された画面
最後のQ&Aのコーナーでは、次回開催について(2年後の2024年を予定しているそうです!)や、「多くの来場者が来るのは素晴らしいが、果たして現地で受け入れ可能なキャパはどの程度か」「親しまれてきた越後妻有里山現代美術館「キナーレ」をなぜ「MonETモネ」に変えたのか」など、鋭い質問もいくつか飛び出しました。
皆さまぜひ「大地の芸術祭2022」にお出かけください!
「大地の芸術祭2022」
2022年4月29日〜11月13日(火・水は休み)
早期割料金 ※7/29まで販売
一般3,500円/大学・高校・専門2,500円/中学生以下無料
通常料金
一般4,500円/大学・高校・専門3,500円/中学生以下無料
1年延期して、本年度開催されている大地の芸術祭越後妻有2022、本来ならバスを手配して友の会の皆さんで鑑賞ツアーを実施するところですが、いまだ新型コロナウイルス禍にあってそれが難しい状況にあります。そこで、友の会会員向けの説明会を開催することにいたしました。
近美の講堂に集まっていただいて参加することもできますし、オンライン(Zoom)でご自宅からの参加も可能です。講師には今回新たに加わった作品を中心に紹介していただく予定です。
友の会会員向け 大地の芸術祭2022 説明会
近美講堂会場 & オンライン
講師:NPO法人越後妻有里山協働開発機構
事務局長 原 蜜 氏
■日時:2022年7月2日(土)午前10時〜11時30分
■形式:Zoomによるオンライン説明会(近美講堂会場 and オンライン)
■参加費:無料
■申込方法:下記内容を電話かメール(tomo@kenbitomo.org)でお申し込みください。
①参加者のお名前
②会員or一般
③参加方法の別:近美講堂会場 or オンライン(メールアドレス記載)
オンラインにお申込みいただいた方には参加用のURLをメールでお知らせします。
■申込締切:2022年6月27日(月)
■主催:新潟県立美術館 友の会(0258-28-4419)
(友の会事務局担当者は、毎週火曜・日曜の9:00〜16:00 に在席しています)
フライヤーPDF
近代美術館で開催中の「平等院鳳凰堂と浄土院」にあわせ、平等院の国宝《雲中供養菩薩像》をかたど った 切り絵を制作するワークショップを開催します。
■日時:6月4日(土) 14:00~15:30
※「平等院鳳凰堂と浄土院」は6月5日(日)までの開催です。
※6月4日(土)~5日(日)には美術館近くの千秋が原ふるさとの森で「長岡クラフトフェア」が開催中です。
■場所:新潟県立近代美術館 講座室
■講師:山本正明 (新潟県立美術館友の会副会長)
■対象:小学生~一般(カッターで安全に紙を切ることができる方)
※友の会会員でなくても参加できます。
■参加費:無料
切り紙の用紙やカッター、ステープラーなど、必要な材料・道具は友の会および美術館で用意します。
■定員:8名(定員に達し次第、締め切ります)
■申込方法:美術館友の会事務局宛にお電話(0258-28-4419、火・日曜のみ、9:00-16:00)あるいはFAX(0258-28-4115)にてお申し込みください。お申し込み時には、お名前、年齢、電話番号をお知らせください。
■主催:新潟県立美術館友の会
■共催:新潟県立近代美術館
※コロナ禍に配慮し、講師はマスクを着用し、間隔を保って実施します。
※当日はマスク着用の上、新潟県立近代美術館HPの「新型コロナウイルス感染症対策について」を御覧になってからお越しください。
第24回となる2021年度の友の会作品展が、本日11月23日より県立近代美術館2階ギャラリーにて始まりました!昨年は新型コロナウイルス感染症のためWeb開催でしたが、今年は美術館に戻ってきました。
今回は油絵、水彩、切り絵、工芸、写真、鉛筆画などなど幅広いジャンルから41作品が揃いました。また「大正の広重」と呼ばれた絵師・吉田初三郎が描いた「長岡花火」などの原画3点が、友の会会員の樋口栄治さんのご厚意により展示されています。
ワークショップも随時開催していますので、この機会にぜひ足をお運びくださいませ!
■友の会 第24回作品展
県立近代美術館 2階ギャラリーにて
2021年11月23日(火・祝)〜11月28日(日)
9:00〜17:00(最終日は15:00)